今日は友達がおうちに遊びに来てくれました。
今回のトークテーマは「元気な人が苦手」。
一般的に元気で明るい人が職場の人間関係や恋愛でも良しとされています。
でも、私は明るくて元気な人が苦手です。
私自身も「明るく元気である」ことを理想に一生懸命テンションをあげたりしていました。
職場でも、派遣さんたちの管理をする立場なので、
あまりにテンション低いのは良くないかなと思って、
テンションをあげて、無理やり笑顔を作ったり。。。

でも、本来は元気いっぱいの人といるよりも、
天然でのんびりした子や、「だるいね~」と言っちゃうようなマイペースな子
の方が好きですし、一緒にいて楽です。
それは、きっと本来の「のんびり屋な自分」や「元気が出ない、マイペースな自分」を
どこかで否定していて、自分の「良し」としている「明るく元気な人」を正解としているから。
本来は色んな人がいていいはずなのに、
「良いパートナー」「良い同僚」「良いリーダー」は「明るく元気な人」じゃないといけない。
冷静に考えればそんなことないんですよね。
私が元気な人が苦手なように、
元気な人がリーダーよりものんびりしたリーダーが
良いと思ってくれる人もいるはずです。
マッチングアプリで婚活をしていますが、それも「元気で明るい自分」を演じてしまいます。
男性の方もそんな演じた自分を気に入ってくださるので、「元気で明るい人」が多いです。
今日、友達と話していて、

おはなちゃん、そんな明るく元気な人無理じゃない?
色々お出かけするの疲れるって言ってたじゃん。

確かに、、、元彼に元気さ求められて苦しかったの思い出した、、、
しかも、お出かけ多い人で、内心「私はお家でのんびりしたいのに。」って思ってたんだ。
大人になって、タイプの男性とか聞かれると分からなくなっていたんですが、
友人に言われて「元気がない人が好きかも知れない」と実感です。
「きっとこれが良いはず」とか「理想の○○」とかを信じて、
色眼鏡で自分自身を作り上げることなく、
一般的な「素敵な人」「素敵な人生」を目指すことなく、
自分らしい価値観で生きられたら良いなと気づいた1日でした。
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