ちょこっと繊細さんのお仕事術

繊細さん

元セラピストの私が事務職に転職。

ただ、仕事を変えても、

働き方は全く変わりませんでした。

同僚のちょっとした表情が気になる。

忙しそうな人の仕事を、

自分も忙しいのにもらってしまう。

細かいことが気になって、

前に進めない。

そんな私が少しずつ改善した点を

ご紹介します。

リスト化する

色々なことが気になってしまい、

忙しいのに、

電話を取って、

「あれ?次なにやるんだっけ?」

となったり、

「あれもこれも終わってない、

どうしよう。。。。」

という不安で全く前に進めなくなったり、、

そんな時にお仕事術の本を

色々探していく中で、

一番これが事務職の私にはあっていました。

やらなければいけないことを、

ノートにすべて書き出して、

終わったものは赤ペンで丸をつけていく、

シンプルな方法です。

ただ、書き出すのはやらなければならないこと、

すべてです。

私の仕事に落とし込むと、

たとえばひとつの請求書を作成する際に

①領収書等のエビデンスをコピーして、

②請求金額を計算して、

③その金額を専用システムに打ち込んで、

④システムから請求書を印刷して、

⑤エビデンスとの一致を確認して、

⑥前月作成したものとの比較チェックする

という細かい作業工程に分かれます。

その作業工程をすべてひとつのノートに書き出して、

終わったら丸をつけてを繰り返します。

やらなきゃいけないことが、たくさんあるときほど、

リスト化して頭の中を整理します。

個人的には頭の整理だけでなく、

この項目毎に区切るをつけるということが、

心理的にも役に立ちました。

部署内の電話があったとき、

電話の音が気になってしまい、

忙しいにも関わらず電話を取ってしまう癖がありました。

それを、ひとつひとつの項目が終わったら、

電話を取ろうと自分の中で決めることができました。

それを繰り返していく中で、

案外周りの人も電話を取ってくれるものだと

気が付いたのです。

たぶん今まで私の電話を取るスピードがあまりに早く、

他の人が取る隙を与えていなかったようです^^;

「みんな忙しいんだから、私がやらなきゃ!」

と思っていましたが、案外みんなで分担すれば、

大したことなかったんですよね。

副作用のように、そんなことにも気付くことができました。

時々無視してみる

これはHSPであることを自覚し始めたときに読んだ、

「繊細さんの本」にあった内容です。

繊細さんの入門書というべき本で、

繊細さんがどのようにしたら、

もっと自分の性質を生かしつつ、

実生活で楽に生きて行けるのか、

実践テクニックが載っている本になります。

この本の中で、先ほども私の癖だったと

お伝えした「忙しいのに電話を取ってしまう」

というエピソードを紹介しています。

電話が鳴るたびに「誰かとってくれないか」と願ってみたり、書類作成に忙しいフリをしてみたり。かといって、同僚たちの忙しい状況もわかるので、聞こえないフリをしている自分にも罪悪感がわく・・・・・・。

「繊細さん」の本 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる [ 武田友紀 ]

わかる、わかる、、、

そんな葛藤に自分自身が疲れてしまうんですよね。

だったら、出てしまえ!と出てしまうと、

自分の仕事が終わらなくて、

1人だけ残業なんてことも、、、

そんな時は、マイルールが有効とあります。

たとえば、電話をとるのは3回に1回だけと決める。鳴るたびにとるかどうか迷うのではなく、「さっきとったから、今回はとらない」「2回スルーしたから、次はとる」とルールに基づき判断するのです。

「繊細さん」の本 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる [ 武田友紀 ]

私の場合は、先ほどのリスト化した項目が終わるたびに取ると

ルールを決めていました。

これをやって、時には「無視すること」も大事なんだと

気が付きました。

電話以外にも、

他の同僚のおしゃべりも無視してみました。

今までは、おしゃべり好きな同僚が話していると、

参加しなくちゃいけないという

無駄なプレッシャーがありました。

会話に参加しないと、

愛想が悪い人だと思われそう、

同僚なんだから仲良くしなきゃ、

そーゆー思い込みがあったんです。

でも、実際無視してみたら、

何のことはなかった。

話したい人は話すし、

集中したい人は、無視してた。

気付かないだけで、無視している人が

ほとんどでした(笑)

今まで、気にしすぎて、

全部に反応し過ぎて、勝手に疲れてました。

無視すると決めてしまえば、

判断に迷わない、ただ実践する。

ザワザワしますけどね♪

余裕を持って行動する

たとえば、出張のときとか、

遅れたらどうしようとか、

出張先で道に迷ったらどうしようとか、

とにかく不安になってしまうんです。

なので、いっそのこと、余裕を持って、

現地入りすることにしました。

約束の場所の近くのカフェに入って、

本を読んだり、コーヒーを飲んだり。

不安になって、ドキドキしていた心を落ち着かせます。

毎日の出社のときも早めに出社しています。

始業時間が電話につかまったりすると、

心がそわそわしてしまうので、

誰も来ていないオフィスでコーヒーを飲みながら、

ゆっくり準備すれば、

落ち着いた状態から勤務が始められます。

また、この余裕は時間に限ったことではありません。

昔、社長から、「みんなのために自分の手をあけておくことも大事」

言われました。

全力で一生懸命に仕事をすることが良いことだと

思っていた私はがつーーーんときました。

何か起きたときや、

新しいことをやるときに、

現状手一杯だったら、何もできない。

一生懸命やることだけが仕事じゃないんだと。

余裕ぶって仕事するなんて、中途半端で嫌だったし、

その裏で必死でがんばっている人だっているのに!と

思ってました。

でも、今に余裕を持たせておくことが、

未来に起こる何かのため、誰かのために必要なことで、

どうやったら余裕を持てるのかを考えることも、

仕事がデキるようになる一歩なんだと知りました。

それからは、周りの人を助けたくて、仕事を

安請け合いするのはやめて、自分の仕事に集中して、

余力を残しておくことを意識するようになりました。

周りの人を頼ってみる

これは本当に今でも課題のひとつです。

みんなだって忙しいのに、

お願いするのは申し訳ないとか、

周りの人に頼ってしまったら、

自分が出来ない人だと思われちゃうんじゃないかとか、

とにかく全部自分でやってしまってました。

それに、残業さえすれば、

なんとか出来てしまっていたんです。

そんな時、同じチームの先輩が

休職したことをきっかけに、

私も強制的にチームを変更させられました。

その当時は、自分はがんばってきたのに、

なんだったんだろうとか、

私もできない人の烙印を押されたんだとか、

とにかく落ち込みました。

でも、結果的に本当に良かったと思います。

チーム変更によって、派遣さんの管理が

主な仕事になったのですが、

ずっと専任でやっている派遣さんよりも

デキるわけがないんです。

逆に派遣さんに教えてもらうことも多かったんです。

そのときに、まかせてお願いすることも、

私の仕事かもしれないと思いました。

私がバシバシ先頭切って指導するよりも、

みなさんにお任せして、

派遣さんには出来ない社内の調整とかを

率先してやることで、

派遣さん自身も任せてもらえるということに、

働きやすさを感じてもらえたみたいです。

自分がプレーヤーとしてバシバシできることだけが、

仕事ができるということではないんだと

初めて気が付きました。

周りの方が得意なことは、

得意な方にお任せする。

それは、相手を信用するっていうことでもあるのかなと。

いまだに自分でやる癖があるので、

これは引き続き意識してやっていこうと思います。

さいごに

リラクゼーションサロンのセラピストからの、

事務職への転職、

色んなことが気になってしまう性質、

がんばりすぎる性格、

いろんな要素から転職してから2年間くらいは

本当に辛かったです。

でも、やっと昨年くらいから、

仕事への慣れから工夫できることも増えて、

さらに、自分の性質を知ることで、

自分にあった働き方が分かるようになりました。

社内では、一応そこそこ評価していただいているので、

これからも、自分のゆるめ方と効率よく働く方法を

究めていけたら良いなと思います。


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