仕事が忙しかったのでしばらく婚活をお休みしていました。
でも、独身女性がこのまま一人で生きていくのは辛い。。。
そう感じる場面が多く、落ち着いたタイミングで再開しました。
再開する上で、「マッチングアプリはやる気が起きない」というのが正直なところでした。
マッチングアプリの良いところは、
- いわゆる「普通」の男性がちゃんといる
- 事前にメッセージを交換して人となりを知ってから会える
- 経済事情や家族事情など聞きにくいことも最初から知ることができる
- 趣味など好きなことが同じ人を見つけやすい
でも、その一方で個人的には、こんなネガティブポイントが気になってしまいます。
- メッセージのやりとりがまどろっこしい
- 男性の自撮りほどあてにならないものはない
- 自分も自撮りが面倒だし苦手
- 会ったときにお互い残念な空気が流れるのが怖い
事実、現状アプリでうまくいっていないんだから、やり方を変えてみようと思いました。
元カレとの出会いも婚活パーティーだったので、
再び、いざ!婚活パーティーへ!
私が参加したのは、「OTOCON」(オトコン)という婚活パーティーです。
結婚相談所のパートナーエージェントを運営している会社が開催しているパーティーのようです。
いわゆる「パーティー」ではなく、一対一でお話をしていくタイプです。
私の参加したパーティーでは女性5:男性6でした。
ひとつの部屋にパーテーションで区切られた席が置いてあり、
女性はそこに固定、男性が時間でぐるぐる回っていきます。
最終的には、参加者全員の男性と2回お話することができます。
自己紹介カードの記入
最初に席に自己紹介カードが置いてあり、それを記入します。
- 名前(フルネームでなくてもOK)
- 年齢
- 住まい
- 出身地
- 職業
- 婚姻履歴
- 年収
- 好みのタイプ
- 理想の夫婦像
- 共働きについての考え
- 休日の過ごし方
- マイベスト3ランキング
けっこう書くことありますよね。。。
マイベスト3なんて自由に書いていくものになるので、
何書こうかで軽くパニックになりました。
結局無難な「私の好きな旅先ベスト3」を書きました。。
でも、事前にこんだけ色々書いたら全く話題を見つけられないことはないかも。
トークタイムスタート!
自己紹介カードを書いている最中にも参加者の男性がやってきます。
二人で向き合いながら、とりあえず無言でカードを記入しているのですが、
時間になったらその隣の男性からトークタイムスタートです。
時間は確か5分間位でした。。
初対面の人と5分も話すの?!という方もいるかもしれませんが、
自己紹介カードのネタをひろっていくと案外あっという間です。

私は、出身地のことや休日の過ごし方を中心にお話を聞いていきました。
出身地であれば、行ったことありますとか、いつから都内なんですか?とか。
休日の過ごし方だと、独特な方だったらツッコミしやすいし、
無難な趣味の方も「実際、休みの日ってのんびりになっちゃいますよね~」とか、
どっちでも会話しやすいかなと思います。
案外お互い会話に困るということはなかった印象です。
第一印象カード記入タイム
一通り参加者の男性が回り終わったら、第一印象カードの記入タイムです。
これは、第一印象で良いなと思った男性の番号に丸をつける時間です。
全員がつけ終わるとスタッフの方が回収し、
自分に丸をつけた人の番号に丸をつけて返してくれます。
私は全員から丸をいただきました♪
(あとで、誰が丸をつけたか分かるので、もしかしたら参加者全員の女性の番号に
丸をつけている可能性はありますが、、、)
ここでポイント!

トークタイムのときに、何番の方と何を話したか軽くメモしておくのが大事です!
自己紹介カードの横にちゃんとメモ欄があるので、どんなお話をした○○さんと書いておいてください。
この第一印象カードも最後のカップリングの際にも全て番号でやりとりがあります。
メモしておかないと、案外誰が何番だか忘れてしまいます。。。
2回目トークタイムスタート!
第一印象カードで自分に好意を示してくれた方が分かったら、
2回目のトークタイムです。
1回目は案外短いので、話の続きになってしまっていた人はその続きを話したり、
もうちょっと聞きたいことがあれば、これがラストチャンスなので聞いておきましょう。
私は1回目のときのメモを参考に、
「さっきは○○の話、面白かったです♪」と言って続きで話してもらったりしました。
ちなみに、トークしている席には連絡先交換カードというものが置いてあって、
自由にLINEのIDなどをお渡しできる制度もあります。

私は2名から連絡先をいただきましたが、そのうちの一人がカードではなく、
その場でLINEのIDを交換したがって、ちょっと嫌でした。。
カードなら連絡するかしないかは、この後のお話の内容や印象で決められるけど、
この場で「嫌です」なんて言えず、気まずいまま教えてしまいました。
うまく断れなくて、切ない、、、
カップリング
2回目のトークタイムが終わったら、ついにカップリングタイムです。
第3候補まで気になった方の番号を記入することができます。
ちなみに、このときはさすがに男性と女性の席はバラバラにしてくれます。
代わりに今回は参加者の女性が隣に来て、それはそれで緊張しましたが ^^;
私は無事1番目に書いた方とカップル成功しました♪

ちなみに、この日は3組カップル誕生していたので、かなりの高確率なんじゃないかと思います。
カップル成功した方だけ会場に残り、それ以外の方は男性と女性、ちゃんと時間差をつけて帰ります。
カップル成功した場合は、最後に男性から女性に声を掛けてもらい、
その場で連絡先を交換しました。
その後は、双方で相談して帰るもよし、お茶するもよしですが、
一般的にはお茶して帰る流れかなと思います。
参加者の男性の印象
今回は男性34~42歳、女性が28~40歳での開催でした。
他の婚活パーティーにも参加したことがあるのですが、
オトコンはわりと落ち着いた大人の男性が多いイメージです。
確かに、女性慣れしていないような男性もいらっしゃるんですが、
案外普通に格好良くて好印象の男性もいらっしゃいました。
会話もお互いちゃんと社会人経験積んでいる年齢層ではあるので、
当たり障りのない穏やかな会話ができる方達ばかりだったのが良かったです。
実際マッチングアプリと比較してどうだった?
私はやっぱり婚活パーティーの方があっていました。
マッチングアプリだと結局どんなにメッセージの交換をしても、会ってみないと分からない。
婚活パーティーであれば、まず会ってみて合わなければ、今後会わなければ良いので、
話が早いという印象でした。
あとは、マッチングアプリでメッセージでは会話できるものの、
実際会ってみると会話に困る方ということも多かったのですが、
直接初対面から会話ができるってある程度社会性がある男性だなと思います。
もちろん人見知りの方もいらっしゃるけれど、
ちゃんと会話をしようとしている方は伝わるものだなと。
社会人経験の中で、仲の良い人ばかりと接している訳にはいかないことってよくありますが、
それをちゃんと無難にこなせるって将来親に会わせるかもしれないことを考えても、
ある程度は大事になってくるポイントだと思っています。
さいごに
うまくいかなかったら、ちょっとやり方を変えてみるというのは、
どの場面でも大事だなと感じた今回の婚活パーティー。
印象の良かった方と2名やりとりを続けているので、
良い結果になりますように♪
最後にワンポイント!

こんな時代でも、自己紹介カードをお渡しするときに、一瞬マスクを取って顔を見せる場面があります!
私は、リップをうっすらしかつけていなかったので、
だいぶ焦りました、、、
私のようなズボラな方は、ちゃんと出会いの場らしいナチュラルだけど、マスク寄れしないフルメイク
で参加することをおススメします!
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