一人暮らしになって、生活費がカツカツになったので、ちゃんと家計簿をつけてみました。
はじめのうちは、一人暮らしなのに2万円超。
あとから調べると、一般的な食費くらいだったのですが、
生活費カツカツの私からすると、もう削るとしたら食費しかない!と思っていたし、
何よりそこまで食べている自覚がなかったので、ただただ何でだろうという感じでした。
そこで考えた無駄遣いポイント。
★行動★
- コンビニやスーパーでの「ついで買い」
- 冷蔵庫がパンパンで同じものいくつあるの?!
- レシピから足りないものを求めて毎日スーパー通い
★マインド★
- たくさん食べる=健康という固定観念
- 「今日はご褒美♪」って毎日がご褒美だらけ
今思うとベテラン主婦の皆さんに怒られそうなことばかり・・・
もともと実家も料理が趣味の父の影響でエンゲル係数はかなり高めです。
かつ母が医療従事者ということもあり、健康志向なので、サプリメントに頼らない、
食生活でしっかりと栄養を取ろうという考えのもと、食材数は多めの料理が多いです。
私も子どもの頃から「たくさん食べる=健康」「ちょこっとぽっちゃり=幸せ」という
なんともおめでたい思考で生きてきました。
そのために、一人暮らしの食事でも肉や野菜、魚など色々な食材を買ってみたり、
お菓子はダメだと果物や焼き芋などをたくさん買っていました。
この考え方自体は間違ってはいないと思うのですが、
それでも「一人暮らしに適正な量」というものを超えていました。
毎日スーパーへ行くほど、食材が足りていない訳ではなかったはずですし、
スーパーに行く度に、ご褒美の焼き芋が必要だったとは思えません。
それに、一人暮らしでカツカツにも関わらず、毎日のランチはタリーズでカフェラテとパンを食べていました。
職場の休憩室が小さく、息が詰まることを理由に外で好きなものを食べていたんです。
自分で書いていても呆れるほど、やっていることと考えていることがかけ離れていました。
そこの反省も踏まえて立てた対策はこんな感じです。
★行動★
- パルシステムを導入し、事前に何を作るか計画を立てる
- 冷蔵庫がパンパンになったら、パルシステムの注文をお休みして冷蔵庫空っぽウィークを作る
- 甘いものも事前に計画した分をパルシステムで注文し、コンビニやスーパーには近づかない
★マインド★
- お腹いっぱい食べることよりも、適切な量を食べることを意識する
- 友人と過ごすときの食事を「ご褒美」と決めて、自分ひとりのときは自炊する
- 「なんとなくご褒美の日」はやめて、ストレスがたまったときだけ、食費を気にせず好きなものを好きなときに食べる
パルシステムは一見高いかなと思ったのですが、無駄にスーパーに毎日通うよりは、事前に計画を立てて注文することで、食費をコントロールできる良い対策でした!
ちなみに、パルシステムはお肉も野菜も卵も本当にちゃんとこだわって作られている感じがしていて、
特にお肉は美味しいと職場の主婦さんたちにも好評でした!
ミールキットもあるので、スポット的に利用して料理の勉強のためにも利用しています。
また、出張や残業でどうしても外食になってしまうこともあるので、
自炊せずになんとなく冷蔵庫がパンパンになってしまった週は、
パルシステムの注文をお休みし、一度冷蔵庫を限界まで空っぽにしました。
少ない食材でもスープにしたり、「無限○○」のようなひとつの食材で美味しく食べられるレシピを探して消費しました。
マインドとしては、「適正な量」を意識しました。
事務職でほとんど動かない私にカロリーたっぷりなランチは必要ないんです。
自宅で作った温かいスープとおにぎりやパン、コーヒーがあって、
一人でのんびりできる時間があれば十分でした。

あとは、無理はしすぎないということも大事。
自炊にこだわりすぎると、あとで絶対に辛くなるので、
生理前で無性に食べたいときは自由に食べたり、
残業続きで自炊する時間がないときは、スープだけ簡単に作って、
パンやおにぎりは外で買ったりしてバランスを取っています。
結果的に今では食費1万円弱で生活しています。
お金やダイエットは本当にマインドと繋がっています。
自分を甘やかしすぎず、厳しすぎず、本当に自分の食べたいものを食べたい量、
ちゃんと美味しく食べられたら良いなと思って、ちょこっとずつ料理も挑戦しています。
今度は苦手な料理も楽しみながら、食費を管理できたら良いなと思っています♪
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